まつ毛ダニ(デモデックス)でお悩みですか?原因と対策を徹底解説!アイシャンプーでスッキリ清潔な目もとに
まつ毛ダニとは?
まつ毛ダニが引き起こす症状
- 目のかゆみ
まぶたをこすりたくなるような強い痒みを感じます - 目周りの炎症
まぶたが赤く腫れ上がり、熱を持ちます - 目の赤み
目の表面の血管が拡張し、赤く見えます - まつ毛の抜け毛
まつ毛ダニがまつ毛の毛根部分に繁殖すると、毛根が弱まり、まつ毛が抜けやすくなります - 異物感
目に何かが入っているような、ゴロゴロとした異物感が続きます - 目やにが増える
目やにがいつもより多く出る、または黄色い目やにが出るなどの症状が現れます。これは目の炎症が進んでいるサインです - ものもらい
ダニがまぶたで炎症を引き起こし、麦粒腫(ばくりゅうしゅ)や霰粒腫(さんりゅうしゅ)といった「ものもらい」が出来ることもあります
まつ毛ダニが増殖する原因
まつ毛ダニが増える原因は主に生活習慣や目元の衛生管理の不足にあります。以下はまつ毛ダニが増殖する主な原因です。
洗顔せずに寝る
メイクを落とさずに寝ることで、皮脂や汗、ホコリが肌に長時間残り、まつ毛ダニの温床となります。特に、メイクの油分や皮脂が分解されることなく肌にとどまると、ダニの繁殖が促進されやすくなります。
メイクが落とし切れていない
メイク落としが不十分な場合、まつ毛や目元にメイクが残ってしまいます。この残留物はまつ毛ダニのエサとなり、繁殖の温床となります。特にマスカラやアイライナーなどの油性のメイクは、しっかり落とさないとダニが繁殖しやすい環境を作ります。
期限切れのコスメを使用
期限切れのコスメには、雑菌が繁殖している可能性が高く、これがまつ毛ダニの繁殖を助長し、目元のトラブルを引き起こす原因になります。常に新しいコスメを使用するよう心がけましょう。
古いメイク道具
マスカラブラシやアイシャドウブラシなどの道具は定期的に洗浄しないと、雑菌が繁殖しやすくなります。これもまた、まつ毛ダニの温床となる原因の一つです。
汚れたつけまつ毛
つけまつ毛を何度も使い回すと、皮脂や汚れが蓄積し、雑菌が繁殖しやすくなります。その状態でつけまつ毛を使用すると、ダニがまつ毛に移り、感染の原因となることがあります。
油っぽい食事
油っぽい食事を摂りすぎると皮脂の分泌が過剰になり、毛穴が詰まりやすくなります。その結果、まつ毛の根元に皮脂が溜まりやすく、ダニの繁殖を助長する可能性があります。
まつ毛ダニを増やさないための対策
毎日のケア
- 洗顔は朝と夜の2回は必ず行いましょう。
- ウォータープルーフのメイクはリムーバーで落としましょう。
- アイシャンプーでまつ毛の根元や目のキワもきれいにしましょう。
- 顔を拭くタオルは清潔なものを使い、こまめに交換しましょう。
- 枕カバーにダニが潜んでいる可能性があるため、こまめに洗濯するようにしましょう。
メイク用品と道具の管理
- 古くなった化粧品は使わないようにしましょう。
- マスカラブラシやアイシャドウブラシなどは、定期的に洗浄し、よく乾かしてから使いましょう。専用の洗剤も販売されています。
- 古いメイク道具は雑菌が繁殖しやすいので、定期的に新しいものに交換しましょう。
つけまつ毛の衛生管理
- つけまつ毛は使用後に専用のクリーナーで洗浄し、乾燥させてから保管しましょう。
- 汚れたつけまつ毛はダニの温床となるため、こまめに新しいものに交換しましょう。
食生活の改善
まつ毛ダニ対策には、食生活の改善も重要です。私たちの体は食べたもので作られます。バランスの取れた食事は、肌の健康を保つだけでなく、まつ毛ダニの繁殖を抑える効果も期待できます。
眼科医への相談
まとめ
まつ毛ダニは、まつ毛の根元に存在する微小なダニで、通常は肌の健康を保つ役割を果たしていますが、異常に繁殖すると目元にトラブルを引き起こすことがあります。異常繁殖を防ぐためには、日々のケアを徹底し、目元を常に清潔に保つことが大切です。
アイシャンプーの使用やメイク道具の洗浄、食生活の改善など、適切な対策を実践することで、まつ毛ダニの繁殖を予防し、健康的で美しい目元を維持しましょう。
もし、まつ毛ダニが原因で症状が改善しない場合や不快感が強い場合は、早めに眼科医に相談し、専門的なアドバイスを受けることをおすすめします。
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花粉や皮脂、メイク残り、まつ毛ダニ(デモデックス)など、気になる目の不快感や目もと汚れを洗い落とすのにおススメ