【知らないと損する】身軽に旅行!旅行時のスキンケアの選び方4選+荷物で注意すること!

近ごろ、LCC(格安航空会社)などの普及により、手ごろな価格で国内外を問わず旅行が容易になりました。

LCCは便利ですが、キャンセルや変更が難しかったり、荷物の重量に制限があったりするなど、いくつかの制約があります。新幹線も大きな荷物を持ち込む場合は予約が必要になりました。

また、久しぶりの海外旅行に出かける方も増えていると思いますが、国際線の飛行機に搭乗する際も荷物には様々な規定があり、旅行時の荷物の準備はなかなか手間がかかります。

そこで今回は、旅行時に荷物をコンパクトにまとめるためのおすすめのスキンケアの選び方4つと、旅行時に荷物で注意すべきことを紹介します。

旅行時のスキンケアの選び方4選+番外編

まずは、旅行時に荷物をコンパクトにする上でのスキンケアの選び方に焦点を当て、肌の健康を維持しながら快適な旅を楽しむためのヒントを提案します。

トライアルセットやサンプルを使用

化粧品を購入する際にもらえるサンプルなどを保存し、旅行時に使用すると便利です。また、最近はコンビニなどで「お泊りセット」「トライアルセット」など、一通りのスキンケアがセットになった商品も販売されています。

旅行先でも手軽に購入でき、気になるスキンケアを試せる機会にもなります。

詰め替え用パックを利用

普段使っているスキンケア用品を旅行先でも使いたい場合は、100円ショップなどで詰め替え用のボトルを購入して、小さくまとめることをおすすめします。

最近は、多種多様なデザインの詰め替え容器が販売されており、簡単に詰め替えができます。また、コンタクトレンズ用のケースも液漏れ防止の容器として使えます。

オールインワンやふき取りタイプも便利

スキンケアの手間を省きたい場合は、オールインワン化粧品やふき取りタイプのスキンケア用品を使うこともおすすめです。

特に、クレンジングはふき取りタイプが持ち運びに便利です。

ホテルの乾燥対策には個包装のフェイスパック

ホテルなどで過ごす時間も多い旅行先では、乾燥が気になりますよね。加湿器が備え付けられていない場合もあります。携帯用の加湿器もありますが、荷物になってしまいます。

そこで、乾燥対策には使い捨てのフェイスパックがおすすめです。帰りには荷物にならず、スペシャルケアを楽しむこともできます。
化粧水をコットンに浸して、ジップロックに入れて持参すると、パック代わりにもなります。

番外編(海外旅行時) 出発前に免税店でスキンケア化粧品を購入

海外旅行では、免税品を購入するのも楽しみのひとつですよね。今、円安が続いているので、海外で化粧品を買うよりも、出発前に免税店で購入する方がお得なことがあります。

予約購入で割引がある免税店もあるので、買えない心配もありません。ぜひ予約購入を検討してみてくださいね!

意外と忘れがち!旅行時に荷物で注意すべきこと

海外旅行時の荷物について

海外旅行に久しぶりにいく方も多いと思います。海外旅行時に、荷物には細かい制限があります。特に忘れがちなことをピックアップして紹介します。

・液体の機内持ち込み制限(国際線)

100ml(g)以下の容器に入った液体物で、容量1リットル以下のジッパーの付いた再封可能な透明プラスチック製袋に、余裕を持って入れてください。

持ち込みにご利用できる透明プラスチック製袋のサイズの目安は、縦20㎝以下×横20㎝以下になります。

引用:成田空港HP(https://www.narita-airport.jp/jp/security/liquid/

また、液体には、ヨーグルトや缶詰、歯磨き粉やヘアクリームなども含まれます。長いフライトだと、歯を磨くこともあると思います。サイズには注意してください。容量の越えた液体物を持っている場合、保安検査場で没収となります。ちなみに、出国手続き後に免税店などで購入した場合は100mlを超える物も持ち込みが可能です。

・モバイルバッテリー

旅行時は、携帯の充電が心配なため、モバイルバッテリーを持っていく方も多いと思います。

モバイルバッテリーに関しては、国内線・国際線ともに飛行機内へ持ち込みは可能ですが、預け入れに関してはNGとなっています。

リチウム電池、リチウムイオン電池を使用したモバイルバッテリーは発火の危険性があるためです。間違って預け入れ荷物に入れてしまうと、検査で引っ掛かかり、呼び出されて、取り出す作業が必要になりますので注意しましょう。

また、モバイルバッテリーでも、160Whを超えるものは持ち込みできません。容量についてのルールは下記をご確認ください。

参考:成田空港HP (https://www.narita-airport.jp/jp/news/notice_liionbattery

・ヘアアイロン・ヘアカーラー(国際線)

こちらはタイプによって細かく対応が違います。

【ガス式】

炭化水素ガスが充填されたものは、お一人様1個のみ機内持ち込み・お預けともに可能です。

※熱源部分(髪を当てるアイロン部分)には安全カバーが取り付けられているもののみ可能。

補充用のガスカートリッジは機内持ち込み・お預けともに不可。

【コンセント式】

機内持ち込み・お預けともに可能です。個数制限はなし。

【充電式】

機内持ち込み・お預けともにできません。ただし、電池が取り外されていれば機内持ち込み・お預けともに可能です。

※本体から取り外した電池、予備電池がリチウム電池・リチウムイオン電池の場合、1人当たりの制限量内であれば機内持ち込みのみ可能です。

引用:JAL HP(https://faq.jal.co.jp/app/answers/detail/a_id/16549/)

特に小型のヘアアイロンについての制限を知らず、機内持ち込みにしてしまい、没収されるケースが多いことが去年ニュースになっていました。

急増するモバイルバッテリー、ヘアアイロンの「没収」 意外と知らない機内持ち込み禁止ルールの中身

他にも飛行機の荷物には細かいルールがたくさんあります。必ず事前に、ご自身の乗る航空会社のHPを確認するようにしましょう。

・番外編~禁止ではないけれど注意すること~

海外からのお土産で現地のスナック菓子を持って帰ろう!なんてことはありませんか?

実はスナック菓子などの袋は気圧の影響で膨らみます。必ず破裂することはありませんが、実際に破裂したケースはありますので、要注意です。

友人は海外製のポテトチップスをお土産に購入し、自宅について開けたところ、すでに爆発しており、ポテトチップスがスーツケースに飛び散っていたそうです。。。

新幹線への「特大荷物」の持ち込みについて

2020年5月より、新幹線についても、大型の荷物を持ち込む際は予約が必要になりました。

三辺のサイズが160cm以内のものは、予約は必要ありませんが、それ以上のものに関しては事前に予約が必要となり、250cm以上のものは持ち込み不可となります。

三辺が160㎝以下と言われても、イメージが湧きにくいと思いますが、1週間ぐらいの旅行用として販売されている60リットルぐらいのものも、160㎝を超えてはいません。もちろん、機内に持ち込みサイズのものも越えていません。

しかし、万が一160㎝以上の荷物をもって新幹線に乗車したい場合は、乗車前に「特大荷物スペースつき座席」または「特大荷物コーナーつき座席」の予約が必要になります。

予約方法の詳細等については下記のページをご確認ください。

JRおでかけネット(https://www.jr-odekake.net/railroad/service/baggage/)

まとめ

旅行は準備が面倒な反面、準備段階からわくわくして楽しい部分もありますよね!事前に準備や確認をきちんと行い、快適な旅を過ごしましょう。